社会福祉法人　富士見町社会福祉協議会のホームページ

　５月1日（土）、４日（火・祝）に、畝立てとマルチ張りを行いました。

　１日は、農作業ボランティアのみなさんの初活動日。ボランティアさんは、農作業を体験したい方や経験のあるベテランさん、ご利用者さんのご家族や最近富士見町に移住されてきた方など、総勢11名で作業を行いました。初対面の方も多い中、作業を通じて和気あいあい。お互いの身の上話にも華が咲く。

　畑のあっちとこっちに線を伸ばし、それに沿って鍬で畝立て。畝には、もみ殻や循環育ちの肥料を頒布。その上をトンボで慣らし、マルチシートを転がしながら、周りの土を被せてシートを張って完了。全体の1/2の作業を終えました。

　４日は、前回作業の残り1/2の終了が目標。今回はじめましての方もおり、この日は10名で作業開始。途中、デイサービスのご利用者さんも４名合流され、一緒に作業を行いました。初めて聞く道具の名前や使い方、作業時のポイントなど、前回に続きベテランさんからご指導いただきながら、晴天にも恵まれ、無事に残りの作業を終えました。

 

　それぞれの知識・経験・できること・想いを持ち寄って、和気あいあいと作業をしながら、収穫に向けて今後も活動を続けていきます。一緒に活動いただけるボランティアさんを募集しています。次回は、次の日時で活動を予定しています。参加希望のみなさまからのご連絡お待ちしています。

 

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5月27日（木）10時00分～11時30分

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マルチを張った畑へ「苗植え」を行います。

参加希望者は、次までお問合せください。

地域福祉係：0266-78-8986

 

※ 天候や新型コロナウイルスの感染拡大状況により、

　 急な中止・延期の判断をする場合があります。

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　4月24日（土）に事業担当の職員３名で、畑への堆肥まきを行いました。20kgの堆肥袋を抱えながら、使用する範囲に満遍なくよっこらせと広げていきます。一息つきながら目線をあげると、畑から八ヶ岳を見ることができます。

　作業途中には「職員だけでやるっていうで、心配で様子見に来た。」と、本事業の発起人でもあるＨさんがお見えになりました。

　Ｈさんは昨年度、ご利用者様同士が協力し、野菜作りから販売まで行ったデイサービスの取組みに参加され、ご自身も〝10年ぶりに畑を再開したい〟と思われるようになりました。とはいえ、おひとりだけでは難しいという課題も…。

　どのようにできるか相談する中で、デイサービスのご利用者様も一緒に、地域のみなさんも一緒に、たくさんの人に協力・応援いただきながらやっていこうと、農作業ボランティアの募集など今日に至る取組みにつながっています。

　作業の様子を確認したＨさんから、「心配していたけど、たいしたもんだ。これからも楽しみだ。」と、お墨付きの言葉をいただきました。土づくりも進み、次はマルチ引きへと進んでいきます。

　デイサービスセンターかがやきご利用者様の農作業をやりたいという想いを、地域とともに応援する取組み「かがやきはたけ in 乙事」がスタートしました。

　「地域のみなさんが関わってくれるなら、育てやすく好きな方も多いトウモロコシはどうだい？」と、ご利用者さん等で提案いただき、現在、「種植え作業」を行っています。

　作業は、富士見町社協が運営する５つの事業所のご利用者様と、地域福祉係に在籍する〝富士見町地域おこし協力隊の山中さやかさん〟を窓口に、主に町内の子育て世代のみなさまにすくすくと育てていただいています。

　４月19日より種植えが順次進んでおり、ゴールデンウィーク開けに畑への植付けを行う予定です。植付け作業と、その前準備のマルチ敷きなどは、この取組みへ協力いただける地域のボランティアのみなさんと一緒に、今後作業を進めていく予定です。

　

　ご利用者様、ボランティアのみなさんと味わうトウモロコシが、今からたのしみな今日この頃です。