
認知症になってもいつまでも適切なケアを受けられる
チームオレンジ

「チームオレンジ」とは
認知症の方やその家族の支援ニーズと、認知症サポーターを中心とした近所(地域)や他機関等の支援者をつなぐ仕組みのことです。
認知症本人や家族が仲間として共にみんなと一緒に、楽しく継続的に活動する場所づくりを目指しています。
~認知症になっても安心して暮らせる地域活動の紹介~
富士見台区で活動をしている「すぐじ会」は、「チームオレンジ」に県内4カ所目、諏訪地方で初めて登録され活動しています。
毎週金曜日 10:30~ 「すぐじ製作所跡地」 で体操を行っています。
オレンジカフェ
「オレンジカフェ」は
●認知症を抱える方 ●その家族
●地域住民 ●専門職
などだれもが自由に気軽に立ち寄り過ごすことができる場として、
町内の3会場で概ね月1回ずつ開催しています。
安心・安全に地域で暮らし続ける
富士見町 認知症SOSネットワーク

「富士見町 認知症SOSネットワーク」は
富士見町において、
徘徊のおそれのある認知症高齢者等が行方不明になった場合、
地域の支援を得て早期に発見できるよう、関係機関の協力体制を構築します。
また、高齢者の見守り及び生命・身体の安全や家族等への支援を図り、
地域で安心して暮らし続けられる支援を行います。
~ふじみ見守りネットワークはこちらをご覧ください~
(393KB) |
(221KB) |
キャラバンメイト連絡会
「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」に向けて、認知症を理解し、認知症の人やその家族を見守る認知症サポーターが一人でも増えることを目的に、認知症サポーター養成講座を実施しています。
「キャラバンメイト」とは、認知症について正しい知識を伝える講師役です。
「キャラバン」という言葉には、かつて商品輸送のためにロバが隊列を組み、大切な荷物を運んだキャラバン隊のように、認知症への理解を大切に、多くの人に届けたいという願いが込められています。
「キャラバン」という言葉には、かつて商品輸送のためにロバが隊列を組み、大切な荷物を運んだキャラバン隊のように、認知症への理解を大切に、多くの人に届けたいという願いが込められています。
富士見町の「キャラバンメイト」は、平成22年に組織され、町の行政、社会福祉協議会、包括支援センター、介護保険事業所職員、一般住民など60名を超えるメンバーで構成されています。
また、月に1度は「キャラバンメイト連絡会」を開催し、情報共有や研修を行いながら、「認知症になっても安心して暮らせる町づくり」に向けて活動しています。